1年生 総合学習 「職業講話」

本日、第1学年では職業講話を実施しました。

生徒たちが将来への展望を見通せる材料の一環として、全体会の講師、分科会の講師として5名の方々をお願いし、生徒たちに熱く職業についてのお話をしていただきました。  

全体会の講師は、芝浦工大柏中学高等学校 スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員長 高橋 哲夫氏でした。「高校での学びと出会いが人生を決める。」をテーマにお話ししていただきました。  

分科会では、生徒の希望を取り、各教室で実施しました。以下、講話の内容です。  

1年1組  押尾 雅代氏 (スイス政府観光局)               

1年2組  浦 輝大氏 (JICA 青年海外協力隊事務局)               

1年3組  森 由香子氏 (管理栄養士 日本抗加齢医学会指導

1年4組  高橋 壮介氏 (弁護士 かなめ総合法律事務所)               

2階講義室 森田  直氏 (ソニーコンピュータサイエンス研究所)               

生徒たちは講師の方々のお話を熱心に聞いていました。刺激を受け、将来への夢につなぐことができたことでしょう。

1年生道徳 クリル学習

1年生道徳の授業で、本校のJETであるカリド先生が日本に来日した外国人の視点で日本に対する印象を話してもらいました。生徒たちも興味関心を高めたようで、積極的に質問などしていました。新鮮な話題だったようで、終了後の表情は満足感に溢れていました。

総合学習 「オリンピック・パラリンピック教育」

総合的な学習の時間は昨年に引き続き、講師を招いて、「オリンピック精神を英語で学ぼう」をいうテーマで実施しました。ネイティブ・スピーカーによる英語でのインストラクションを中心とした説明や取り組みで、オリンピック・パラリンピックについて学びました。説明を受けたオリンピック精神に基づいて自分たちでシンボルを作成してみるといったクリエイティブな内容でした。各グループでアイディアを出し合いながら、一つのものを作るという協働学習は、生徒の発想力を育てる良い機会となりました。

社会「カリド先生と学ぶシリアと日本の歴史」

1・2時間目に社会科の授業で、CLIL学習(内容言語統合型学習)を実施しました。CLILは「クリル」と読みます。内容(社会や理科などの教科ないしは時事問題や異文化理解などのトピック)と言語(実質的には英語)の両方を学ぶ教育方法です。

授業では18世紀から20世紀までの日本とシリアの歴史を英語で学びました。両国の比較をし、共通点と相違点を探し出し、より深い理解を促しました。生徒たちは普段学ぶことの少ない分野を英語を交えて学習することで、新たな発見をしたようです。生徒からの質問も活気があり、興味深く話を聞いていました。今後も教科間で連携しながら、学習内容を充実させる予定です。

道徳授業地区公開講座

本日、道徳授業地区公開講座を実施しました。各学年の実施内容は以下の通りです。

1年 「こんなときどうする?」(東校舎)
2年 「立春式に向けて」(東校舎)
3年 「心の触れ合い」(西校舎)

各学年とも授業内容に工夫を凝らしていました。公開授業後、研究協議会を実施し、意見を交換し合いました。
今後の生徒の成長につながる有意義な時間を作り出すことができました。参観して頂いた皆様、ありがとうございました。