中高吹奏楽部は11月の白鷗祭後も積極的に活動しています。
12月27日に行われた東京都高等学校アンサンブルコンテストではトランペット四重奏がロン・シンプソン作曲の「ソナチネ」を演奏し金賞、フルート四重奏はマルク・ベルトミュー作曲の「アルカディ」を演奏し銀賞を受賞することができました。
また、冬休みには通常の練習だけではなく、コロナ禍での昨年、一昨年の部活動の中断などで引き継ぎが十分にできなかったことを補うため、卒業生にも参加してもらって交流会兼合同練習会を行いました。
現役の生徒はもちろんですが、卒業生たちも楽しそうに参加していました。(画像は肖像権のこともあるので現役生のみで合奏している様子ですが、卒業生も入ると総勢80名を超える規模での演奏になります!)


そろそろ定期演奏会について下記のように案内いたします。
まだオミクロン株の感染拡大などで一般のお客様も入場していただけるかどうか不明ですが、今のところ今年度は以前のようなかたち(有観客で対面での演奏のみ、ライブ配信なし)での演奏会の開催を目指しています。
ご興味を持たれた方はぜひご予定ください。
日時:令和4年4月4日(月) ※3月7日(月)修正
開演:12:30または13:00から
会場:台東区立浅草公会堂
最後に小学生や中学生へのメッセージです。
白鷗吹奏楽部ではこのように、コロナへの感染に気をつけつつ(注1)、部活動ガイドラインを守り(注2)、勉強と部活動の両立が出来るよう考えながら(注3)、充実した活動を続けています(注4)。
小学生や中学生で「中学や高校では部活動もがんばりながら、しっかり勉強もしたい」という希望を持っている人には自信を持っておすすめできます(注5)。
ぜひ白鷗高等学校および附属中学校に入学して、一緒に吹奏楽やりましょう!
注1:管楽器を普通に演奏する限り、ほとんど飛沫は発生しません。感染リスクが高まるとは言えないことから、プロの吹奏楽団やオーケストラも通常の演奏活動を再開しています。
注2:白鷗吹奏楽部では通常、平日週3回1〜2時間、土日もどちらか1回3時間のみの活動です。
注3:毎年先輩たちは部活動を続けながら勉強もがんばり、進路実現を果たしています。
注4:今年度も中学、高校とも吹奏楽コンクールに出場し、特に高校は東日本部門で東京都全体の上位12校で争われる代表選考会にも進出しました。
注5:この冬休み中に三組の他校の先生や生徒の見学を受け入れました。特に区立中学の先生からは、「吹奏楽と勉強を両方がんばりたい生徒にはおすすめですね!」とのお言葉をいただけました。