第72回東京都高等学校陸上競技対校選手権大会

第72回東京都高等学校陸上競技対校選手権大会が行われました。5年6組渡邊瞬斗君が800mと1500m、6年3組竹田美直君が男子400mに出場しました。竹田君は予選を49秒33で通過し、新人戦に続いて2大会連続で決勝に進みました。決勝は善戦しましたが、8位でゴールしました。2大会連続で入賞しましたが、目標である関東大会出場は逃してしまいました。6年間常に高い目標に向かって練習に取り組んできました。本人は全てを出し切ったことでしょう。6年生はこれで引退となります。みなさんお疲れ様でした。

平成30年度 高等学校卒業証書授与式 校長式辞

 本日は、東京都立白鷗高等学校第71回卒業証書授与式にあたり、多数のご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席をたまわりましたことを、はじめに高いところからではございますが、厚く御礼申し上げます。
 9期生の皆さん、卒業おめでとうございます。222名の皆さんの誇りに満ちた姿を見るとき、本当に感慨深いものがあります。
 皆さんは縁あってこの白鷗で学び、長く受け継がれてきた「辞書は友達、予習は命」の合言葉のもと、たゆまぬ努力で確かな学びを獲得し、悩みや葛藤の中にも生涯忘れえぬ思い出やかけがえのない友を得たことと思います。そしてそれぞれが自分の進路を切り拓き、今日新しい道へ踏み出します。
 この三年間を振り返り、クラスTシャツを身にまとって戦った最後の体育祭、大きな改革を成し遂げた白鷗祭、皆で心を一つに歌った合唱コンクール、飯盒炊爨でのカレー作りに汗をかいたホームルーム合宿、台風の直撃を受けた台湾修学旅行、共に戦い時に涙した部活動など、多くの思い出が皆さんの心に刻まれていると思います。今年は本校の創立百三十周年の節目の年でもありました。白鷗での生活で培われたものが皆さんの中で核となって、今後の皆さんを支えてくれるものと期待しています。
 さて、皆さんは20世紀最後の年である2000年、ミレニアムの年に、そして21世紀最初の2001年に生まれた人々です。皆さんが生まれた記念すべきミレニアムの年に、ある新聞社がこの1000年の間に現れた日本の文学者の人気投票を行いました。結果は1位が夏目漱石、2位は紫式部。この二人が飛び抜けて得票が多かったようです。2000年に生まれた皆さんは22世紀まで3世紀生きることができる、と私は始業式で言いました。人生百年時代と言われる中で、これから世界に羽ばたく皆さんが、どのように生きるべきか、この偉大な先人である夏目漱石の言葉の中に、私が今日皆さんに伝えたいヒントがあります。
 夏目漱石の講演の記録である「私の個人主義」という作品、皆さんの中に読んだことがある人もいるでしょう。この中で、漱石が英文学の道を志しながら、文学とは何か、自分の進むべきはどこなのかわからずに苦しみ葛藤し、「自己本位」という言葉を得て、大変強くなったと言います。他人の真似ではなく、「文学とはどんなものであるか、その概念を根本的に自力で作り上げるよりほかに、私を救う途はないのだと悟った」そして若い人々にこう語りかけます。「どうしても、一つ自分の鶴嘴で掘り当てるところまで進んで行かなくってはいけないでしょう。」「何かに打ち当るまで行くという事は、学問をする人、教育を受ける人が、生涯の仕事としても、あるいは十年二十年の仕事としても、必要じゃないでしょうか。ああここにおれの進むべき道があった! ようやく掘り当てた! こういう感投詞を心の底から叫び出される時、あなたがたは初めて心を安んずる事ができるのでしょう。」
同時に漱石はこの講演の中で、次のようにも語っています。「いやしくも公平の眼を具し正義の観念をもつ以上は、自分の幸福のために自分の個性を発展して行くと同時に、その自由を他にも与えなければすまん事だと私は信じて疑わないのです。」そして留学先のイギリスについて、イギリスが嫌いだと言いつつこう話します。「あれほど自由でそうしてあれほど秩序の行き届いた国は恐らく世界中にないでしょう。彼らはただ自由なのではありません。自分の自由を愛するとともに他の自由を尊敬するように、子供の時分から社会的教育をちゃんと受けているのです。だから彼らの自由の背後にはきっと義務という観念が伴っています。」
 漱石の言葉は、これまで折にふれて私が皆さんに話してきた自己のアイデンティティーの確立とダイバーシティ(多様性)の尊重ということに通じると思います。自分は何者なのかというアイデンティティーを自分の力で掘り当て、異なる価値観を認め、ダイバーシティを互いに尊重し合えるよう、自分だけでなく周囲の人々をも巻き込み、理想とする社会の実現に努めるリーダーに成長してほしいと私は心から願っています。
 さて、保護者の皆様、本日はお子様のご卒業誠におめでとうございます。これまで深い愛情でお子様の成長を見守ってこられた皆様にとりまして、今日の佳き日は、本当に節目の時でもあり、大きな安堵と喜びの日であろうと拝察いたします。これまで生徒の皆さんと過ごしてきて、その明るくひたむきな姿に私の方が救われる思いを抱くことがたくさんありました。これも保護者の皆様の慈しみのたまものと感服いたします。これまで本校の教育方針にご理解とご協力をたまわり、本当にありがとうございました。保護者の会である「双鷗会」の皆様には、中高一貫教育校としての学校づくりを支えていただき、感謝の念に堪えません。引き続き、「後援会」としてご支援をいただければありがたく存じます。また、ご来賓の皆様をはじめ、近隣の皆様には、本校の成長を温かく見守っていただき、多くのご声援をたまわりました。あらためて深く御礼を申し上げます。
 センター試験の前日、9期生の皆さんの健闘を祈って片目を描き入れた白い高崎ダルマに、今朝早く、大願成就を祝い両目を入れました。試験の結果がどうあれ、努力した皆さんは全員が学びにおいて勝者です。勉強の努力は決して皆さんを裏切ることはありません。真摯な努力によって身に付いた学びは、必ず皆さんのこれからの人生で助けとなってくれるはずです。白鷗の良き伝統であるひたむきな学びをどうかこれからも続けていってください。
 今皆さんは、卒業して新天地へはばたく喜びと共に、別れの寂しさを感じてもいることでしょう。生徒としてはお別れですが、同窓会である「鷗友会」を通じて、これからも本校に心を寄せてくれると期待しています。創立百三十年の節目の年に、そして平成最後の年に、歴史と伝統ある白鷗高校の卒業生としての誇りを胸に、白き鷗のごとく美しく飛び立つ皆さんを見送り、白鷗はこれからもずっと皆さんの母校としてここにあり続けます。どうか皆さんのこれからの人生が幸せに満ちたものでありますように。
卒業生の皆さんの健康と幸せを願い、また本日ご列席の皆様の益々のご健勝とご発展を祈念し、私の式辞といたします。

平成31年3月9日
東京都立白鷗高等学校長 善本 久子 

高校長唄三味線部 審査員奨励賞受賞!

1123日(金・祝)に、目黒パーシモンホールで行われた、東京都高文連日本音楽部門中央大会で、長唄三味線部が審査員奨励賞を受賞しました。

長唄「五郎時致」を唄、三味線、笛、小鼓、大鼓、締太鼓で演奏しましたが、四拍子の音色がよく響き、演奏の広がりと立体感があると評価されました。

年内の演奏会は以下の通りです。大学生主体の演奏会ですが、白鴎高校も参加させていただいています。皆様お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。

 

日時 1228() 正午開演予定 

場所 江東区文化センター(白鴎は2番目の出演です)

以上

ダンス同好会大会出場報告

  

【大会名】平成30年度ダンスドリル秋季競技大会関東大会
【大会日】 平成30年11月11日(日)
【場所】 駒沢オリンピック公園体育館
【結果】 リリカル部門 第3位  Ms. SOLO部門 第3位

ダンス同好会は上記の大会に出場しました。

今回は、リリカル部門と、Ms. SOLO部門に出場しました。
リリカルとは、身体の動きの美しさと、叙情的であることが必要とされる部門です。

Ms. SOLO部門は、チームの代表として個人で出場し、観衆をどこまで魅了することが出来るかが問われます。

今回、この両部門において、第3位をいただくことが出来ました。29年6月の結成以来、初めて入賞することができ、会員一同大変嬉しく思っています。
残念ながら、上位大会のウインターカップへの出場権は得られませんでしたが、ここで認めていただけたことを糧に、これから更に努力を重ねていきたいと思います。

会場まで足を運んでくださいました、保護者の皆様、本当にありがとうございました。これからも、どうぞ、ダンス同好会を宜しくお願いいたします。

第70 回東京都高等学校新人陸上競技対選手権大会

第70 回東京都高等学校新人陸上競技対選手権大会に、男子400m、男子5000mの2名が予選を勝ち抜いて出場しました。

悪天候のなか、奮闘し予選を全体の4位で通過しました。天候は次第に良くなり、しっかりと準備をして午後の決勝に臨みました。

結果は7位入賞ではありましたが、この結果に満足することなく、これからもしっかりと練習に励み、さらに上位を目指して努力するでしょう。

ご声援ありがとうございました。