百人一首部が「競技かるた」の高校生の二大大会と言われている大会の両方に出場することが決まりました。
一つの大会は「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」です。学校単位で闘われる団体戦です。甲子園を目指す高校球児と同様、かるたに青春をかける高校生の憧れの大会で「かるたの甲子園」とも呼ばれています。東京都からは２チームが代表として選ばれます。東京都は全国優勝校も参加する全国屈指の激戦地です。その中で白鷗高校百人一首部は晴れの代表の座をつかみました。私たちは母校の名誉をかけて闘います。
もう一つの大会は「全国高等学校総合文化祭　小倉百人一首かるた部門」の大会です。この大会は、各都府県単位の団体戦で、各都府県の最強の８人が選手に選ばれ、チームを編成します。曰く「かるたのインターハイ」です。全国の高校生トップの闘いです。今年度は本校から一名が選抜されました。
どちらも厳しい闘いが予想されますが、日頃の練習の成果が発揮されるよう最善を尽くします。