1学年道徳「日本で暮らす外国人の立場を考える」

13期生1学年では、人権学習の一環としてJETプログラムで本校に常駐されているカリド先生を招いて道徳の特別授業を行いました。

シリア生まれアメリカ育ちのカリド先生が日本に来て1年たらず。生活の中で感じてこられたことを、日本に暮らす外国人として、また日本に暮らすムスリム(イスラム教徒)として、日本で家族と一緒に暮らすようになった父親として様々なお話をいただきました。

生徒たちは外国人の先生が文化や習慣の違いに戸惑いながらも、日本の人々の優しさや日本の文化の魅力に触れながら暮らしているということをお話から実感し、日本での外国人の方への接し方や将来自分が外国に行ったときはどうしようかなど、さまざまに思いを巡らせました。

ダイバーシティ教育の取り組みの一つとして、生徒たちが多様性を身につけるきっかけにもなりました。国際感覚の豊かな人材になるように、これからも取り組んでいきます。

2年生 立春式

本校では、2年生で「立春式」を実施しています。14歳という年齢になったことの思いを新たにし、今まで育ってきた家庭を振り返り、これから先どのように生きていくかを考え、発表します。各クラスで男女代表1名ずつが舞台に立ち、それぞれの思いを発表しました。将来に対する今の気持ち、大人になることへの戸惑い、これまで育ててくれた感謝の気持ちなど話してくれました。4月からは校舎が変わります。新たな決意を胸にさらに成長してくれるでしょう。

 

2月13日(火)合唱コンクール


2月13日(火)、練馬文化センターにて、中高合同でコンクールが実施されました。各クラスの意気込みが垣間見られ、出来映えに期待させてくれるような雰囲気でした。その雰囲気を感じさせるくらいに、各学年とも、昨年末から練習に励んでいました。その期待通りに、本番ではすばらしい歌声を聞くことができました。採点集計の間は大変質の高い有志によるアトラクションを披露してもらい、盛り上がりは最高潮に達しました。集計の結果、優勝は5年2組でした。おめでとうございます。