東校舎終業式

本日で2学期が終了しました。大掃除の後、体育館で終業式を実施し、2018年を振り返りました。今年はどんな1年になりましたか。学年集会では各学年の担任から、冬休みの過ごし方を中心に、新学期に向けての話がありました。学活で通知表をもらい、成績が上がった生徒や下がった生徒に対してアドバイスをするなど、丁寧な指導がありました。2019年はどんな年にしたいですか。みなさんの立てた目標を達成できるように、日々努力していきましょう。

総合学習 「オリンピック・パラリンピック教育」

総合的な学習の時間は昨年に引き続き、講師を招いて、「オリンピック精神を英語で学ぼう」をいうテーマで実施しました。ネイティブ・スピーカーによる英語でのインストラクションを中心とした説明や取り組みで、オリンピック・パラリンピックについて学びました。説明を受けたオリンピック精神に基づいて自分たちでシンボルを作成してみるといったクリエイティブな内容でした。各グループでアイディアを出し合いながら、一つのものを作るという協働学習は、生徒の発想力を育てる良い機会となりました。

社会「カリド先生と学ぶシリアと日本の歴史」

1・2時間目に社会科の授業で、CLIL学習(内容言語統合型学習)を実施しました。CLILは「クリル」と読みます。内容(社会や理科などの教科ないしは時事問題や異文化理解などのトピック)と言語(実質的には英語)の両方を学ぶ教育方法です。

授業では18世紀から20世紀までの日本とシリアの歴史を英語で学びました。両国の比較をし、共通点と相違点を探し出し、より深い理解を促しました。生徒たちは普段学ぶことの少ない分野を英語を交えて学習することで、新たな発見をしたようです。生徒からの質問も活気があり、興味深く話を聞いていました。今後も教科間で連携しながら、学習内容を充実させる予定です。

SGH 全国高校生フォーラム参加

平成30年12月15日(土)、本校生徒4名が、SGH 全国高校生フォーラムに参加しました。都立高校からは5校の参加、4人は白鷗の「継承 inheritance」と「発信 sending」についてパネル発表をしま した。

 

東京体験スクール最終日

12月18日(火)、ついに最終日です。朝一でスーツケースを預け、各教室で最後の授業交流を行いました。白鷗ともだちプロジェクトの生徒がフェアウェルピザパーティーを企画し、こじんまりながらも楽しく歓送会を行いました。15:00に本校を出発、成田に向かいました。いつもと同様、生徒たちにとってとても有意義な10日間となりました。