本校は、 外国語として日本語を学んでいる フランス・パリのジャン・ド・ラ・フォンテーヌ校と姉妹校提携を結んでおり、短期留学をはじめとしたさまざまな交流を日ごろから行っています。
6月中旬から7月21日にかけて、受け入れ期間はそれぞれ異なりますが、中学2年生から高校2年生までの4名の生徒を留学生として受け入れました。
以下、体験最終日、4名の生徒からいただいた白鷗生へのメッセージです。
中学校2年 Aさん
パリのジャン・ド・ラ・フォンテーヌ校からきました。白鴎高等学校附属中学校のみなさんと交流することができてとても良い経験となりました。特に第2外国語でフランス語を学んでいる生徒のみなさんとの交流は貴重なものでした。コロナウイルスが収束し、白鴎生もパリのフォンテーヌ校への留学が再開されれば、さらに多くのことが学べるに違いありません。フランスは、教育方針や教育制度が日本とは異なり、また中学校のクラスの雰囲気や友達との関わり方も少し違います。それぞれの国の違い、優れた点を理解するのにも良い機会となるはずです。
白鴎中学校の先生方や生徒のみなさんが私をサポートしてくださったように、みなさんがフォンテーヌ校へいらっしゃるときには、私たちフォンテーヌ校の生徒も一生懸命みなさんのお手伝いをするつもりです。また、みなさんとお会いできることを楽しみにしています。
中学校3年生 Bさん
ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ校から来ました。7月19日から二日間、白鴎中学校で体験授業を受けさせていただきました。
クラスの雰囲気は明るく、先生も丁寧に教えてくれて、わかりやすい授業を受けることができました。皆さんの親切さと明るさが印象に残る学校生活でした。高校生になってもまた体験授業を受けたいと思いました。短い間でしたが、皆さんのおかげでとても充実した学校生活でした。ありがとうございました。
中学校3年生 Cさん
体験入学を心待ちにしていたものの、授業についていかれるか、友達ができるか正直不安でしたが、皆さんが温かく迎えてくださりすぐに緊張がほぐれました。
フランスでは、体験できないホームルームの時間、大掃除や教室で食べる昼食など、日本独自の学校生活が体験できました。
コロナ禍の大変な状況の中、白鴎の一員になれたこと、心から感謝しています。来年もぜひまた白鴎に帰ってきたいです!
高校2年生 Dさん
去年も白鴎高校に留学させてもらいましたが、外国とは違う学校生活を体験させてもらったり、様々な事を学べてとても楽しかったです。生徒のみなさん、短期間でしたが 仲良くしてもらえて嬉しかったです。四日間、本当にありがとうございました。