第3回全国高校生SRサミット FOCUS に参加しました

本校高校1年生(4年生)が令和2年11月14日15日の2日間、立命館宇治高等学校が主催するWWL関連行事「第3回全国高校生SRサミット FOCUS」に参加しました。国内外の50校以上の高校生や大学生、企業がオンラインでつながり学びながら、各学校が提案するプロジェクトをブラッシュアップし、よりよい社会をつくるための提案・提言を発表しました。発表後、高校生間での議論や専門家からのフィードバックもありました。

<生徒の感想>

・私はリーダーなので、ディスカッションの際、沈黙になってしまったとき、ものすごく責任を感じ、本当に自分がやってよかったのか、と思ったときもありました。しかし、メンバーの力も借りつつ事前の講演会で学んだ知識をしっかりとインプットしているうちに沈黙が少なくなり、最終的には全員が自ら発言できるようになりました。他の行事とも重なり、正直、大変でしたが、終わった今は大きな達成感があります。この貴重な経験は今後絶対に活かしていけると思うので、またこのような機会があったら頑張っていこうと思います。

・いままで協力してくださった先生方、一緒に参加した白鷗メンバーの仲間たち、FOCUSで出会った仲間たちに本当に感謝しています。ありがとうございました。

・ディスカッションをする上で学んだことは、「話していることの焦点は何か」、「全体を見通した上で何の話し合いをすべきかをみんながわかっていることが大切だ」ということです。また、プロジェクトを進めるうえでペルソナや場所、機会などプロジェクトの具体的な形を細かく設定できると効率よく話が進められるということを学びました。メンターの方にこの班はレベルが高かったと言ってもらえて嬉しかったです。たくさん学びましたがみんな頭がよくて年齢が違うみんなとたくさん深く話せたのが楽しかったです。今回はZOOMを通じての出会いでしたが、いつか皆さんと直接会っていろいろ話してみたいです!また機会があったら参加したいです!

・心配もありましたがこのような機会はもうないと思い参加しました。実際にやってみると、班の人もみんな明るく楽しく自分達のテーマを進めることができました。また活動を通して、知らない人、知らない県のことを理解しながら進めることを通じて、学んでいくことの楽しさを知りました。またこのような機会がありましたら参加してみたいと思います。

・この活動を通して、自分では思いつかないような意見を聞いてとてもいい刺激になり、自分の価値観が少し変わったような気がします。

・東京都以外の高校生と話す機会はあまりないので、それぞれの地域が持つ特色やその地域ならではの視点で考えることを知ることができて楽しかったです。

・何か行動を起こす時、「誰を対象に何を解決したいのか」、という視点のもと、課題を常に明確にし、話し合うことが大切であることに気づけました。今回の経験を通して、討論することの大切さとおもしろさを知りました。