「トランスフォーマ・コネクション」が始まっています。

「オリンピック・パラリンピックへの参画」と「文化や知識の共有」のため、本校がブラジルのリオデジャネイロ州立エリック・ヴァルテル・ハイネ(Erich Walter Heinet)高等学校の交流校として日本代表に選ばれました。今後、伝統・文化を紹介し合いながら交流を行っています。

◆文化ボックス作成の様子
交流事業第一弾として、文化ボックスの交換があります。これは、互いの高校が各国の文化を象徴する物品を送り合う事業です。本校は、学校近隣の提灯専門店にご協力をいただき、大きな提灯の作成に取り組みました。
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2016年5月12日に文化ボックスの梱包を行い、無事、外務省に送付しました。この箱は2016年5月16日に外務省からエリック・ヴァルテル・ハイネ高校に送られます。白鷗にも交流校から文化ボックスが来るので、どんな文化が入っているのか、楽しみです。
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◆スポーツ交流
第二弾として、スポーツ交流を実施します。2016年5月2日には、実際に生徒代表がパラリンピック競技を体験しようと、銀座で行われた「NO LIMITS SPECIAL GINZA &TOKYO」に参加し、車いすバスケやポッチャを実際に体験しました。実際に車いすで実施するバスケは、シュートを腕の力だけで打たなければならないなど、とてもハードでした。体験中に都知事も応援に来てくれました。このあともいろいろな競技を見て、充実した時間を過ごしました。この体験をスポーツ交流に生かしていきます。
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